2009/11
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中学生が実施するアンケートにご協力ください。

Posted on 2009年11月1日 by omi

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今年の浦幌中学校3年生の授業も昨年とおなじ「起業!」

町内の魅力に触れ、また知識を得た中で、町が元気になり
町の資源となる新しい仕事を作るべく、子どもたちは
今年も奮闘している。

そんな子ども達が進める過程の中で、アンケートをとるらしい。
以下にそのページを記載しております!

皆様のご協力をお願いいたします。

http://urajhs.taka-kage.com/

そしてなんと、今年は、東京の大学生もこの取組みに協力して
くれている!

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明治大学に先日伺い、色々と打ち合わせをしてきた。
水野教授、そしてメンバーのみんなに浦幌町民として
感謝したい!

次年度には、浦幌に高校がなくなる。。。。
浦幌出身の高校と連携した活動、そして広報への投稿など、
NPOと連携した取組みをいくつかご提案いただいた。

ほんと、ありがたい。

 

2009/10
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最後の交流会、そしてこれから。

Posted on 2009年10月31日 by omi

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10月24日、東京下北沢の居酒屋「八分目」で
私が生産者としての最後の「交流食事会」を
開催させていただきました。

「旬の逸品やさん」でお世話になった参加者の方に
「ちゃんちゃん焼き」を振る舞わせていただきました!

「美味しかった!」を聞けるのは、生産者としての
最高の瞬間。

これからは、私が聞かせてもらったその言葉を
多くの生産者に感じてもらうための仕組みと
活動を行っていきます!

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左が六本木「龍吟」の山本シェフと右が小学館「美味サライ」
の尾崎編集長。

実は、11/6発売予定のこの「美味サライ」に
「地域活性プロデューサー」として大きく取り上げてもらっている。

私がサポートしている「ちりっぷ漁協」そして「おやせな」も
大きく登場している。

ちなみに、「おやせな」は目次ページをドカーン!と飾り、
「ちりっぷ」産のうにが、表紙を飾っている!
その表紙の撮影の現場があの人気店「龍吟」さん。
私もその現場にいさせてもらった。

「近江くんを応援したい!」
そう言ってくださった尾崎さんの気持ちに応えるためにも、

私を信じてついてきてくれている「おやせな」のメンバーのためにも、

ありがとう!と言ってくれている「ちりっぷ」の漁師さんのためにも

こんな美味しい「うに」初めてだ!と言ってくれている山本シェフはじめ
多くの料理人のためにも

そして、いままで支えてくれた「旬の逸品やさん」のお客さんはじめ
多くの消費者の皆さんのためにも

生産者と消費者のつなぎ役として、これから今まで得た
「気づき」をもとに、精一杯、発信していきたい!

2009/10
10

浦幌小学校の授業をお手伝い。

Posted on 2009年10月10日 by omi

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地元、浦幌町の小学校の授業の手伝いをしました。
ちなみに、昨年に続き、今年もPTA会長だったりもします。。。

秋晴れの中、浦幌町の魅力のひとつ「留真温泉」で
地域の魅力、昔生活を体験する授業が浦幌小学校4年生を
対象に行われました。

担任の西田智美先生は、地域の子どもたちに
地域の良さを伝えることを大事に考えてくれている先生で
「うらほろスタイル教育PJ」のメンバーでもあります。

昨年も、バスツアーや昔体験などで授業のサポートさせて
いただきました。

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写真は、昔体験をサポートしてくれた
町内在住の林中さん。
火起こし体験を子ども達に。

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煙が!すごい!!
子どもたちは、真剣です!

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学校の先生と授業をサポートするために、
山岸さん、森田さん、教育委員会の高橋さんも
駆けつけてくれました!

「子どもたちに!」
その言葉が合い言葉!

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昼食は、浦幌の特産品を使ったお弁当。

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ししゃもの天ぷら、浦幌和牛のフライなど。

実は、このメニューは昨年の浦幌中学校3年生が
考えたものです!

子どもたちのアイデアを大人たちの手で!

この動きは、浦幌で少しずつ始まっている
新しい動き。

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この看板は、新しくできた「うらほろ道の駅」のもの。
キャラクターで採用されたのは、同じく昨年の中3が
考えたキャラクター「うらは」「ほろま」。
観光協会、商工会、役場を中心とした大人たちの
行動で、こうしてひとつずつ形になっている!

先日、久門教育長から「ありがとう!」と言われた。
なんでも、学力テストの一環で行われたアンケートの
結果で浦幌の子どもたちの「愛郷心」が他地域よりも
かなり高いらしい。

いま始まっているこの活動の成果は、すぐには
表に出てこない。。。
でも、この子たちが、大人になった10年、20年後が
楽しみだ!

今よりも、素敵な町「うらほろ」がきっと大きく輝いているだろう!

2009/09
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最後の漁師の本ししゃも。

Posted on 2009年9月15日 by omi

東京生まれの私が漁師になり、そして始めたネットショップ
「旬の逸品やさん」
数々のTVや雑誌に取り上げらた「漁師の本ししゃも」。

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あの三國シェフも、服部先生も絶賛してくれた自信作ですが、

迷いました。
今年で販売を最後にするべきか、どうか?

今年のはじめにお客さんにメルマガで相談しました。
「私は漁師をやめることになります。」
「旬の逸品やさんを続けるべきかどうか?」
いろんな意見をいただきましたが、
このお店、そしてイチオシ商品「漁師の本ししゃも」は
お客さんが大事にしてくれて、育ててもらったもの。
お客さんに皆さんに意見を伺いたかったんです。

東京生まれの私が北海道に移り住み、まもなく20年。
そして、漁師をはじめ、水産加工をはじめ、ネット産直を
はじめ
、いまに至ります。

この20年間で、いろんなことを学びました。
皆さんや地域の漁師や農家さん、地域の方から。

この20年間で、いろんなことがありました。
転覆事故や自動車事故、怪我なども経験しました。

そして、「旬の逸品やさん」で発信をしてきました。
東京生まれの私が北海道で感じたことを私の言葉で、私の目線で。

私、来年で40歳になります。
私、勝手に人生は60年だと考えています。

最初の20年は、東京で都会人でした。
最初の20年は、消費者でした。

次の20年は、十勝で田舎人でした。
次の20年は、生産者でした。

最後の20年は、その間をつなぎたい!
最後の20年は、消費者と生産者の架け橋になりたい!

そう思っています。

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写真は8/19の霞ヶ関。
十勝若手農業者「十勝おやじの背中を超える会」
と立ち上げた「にっぽん食糧供給プロジェクト」
のオープニングの様子です。

霞ヶ関でやるには、意味がありました。
当日は、農水省から15名。経産省から8名、
多くのメディアや食に興味のある方に参加いただきました。

ずっと考えてきたこと。
それは、「消費者」と「生産者」が交流する大切さ。
そして、それぞれがそれぞれを、またそれぞれのフィールドである
「都市」と「農山漁村」がお互いの役割を認めあい、
どちらが良いとか、悪いとか、どちらが上だとか、下だとか
言い合うのではなく、互いの価値をお互いに認識しあった中で
互いの足りないものを補い合っていく関係を築くことが
これからこの国にもっとも大切なこと。
そこへのビジョンを示すことが私の役割。
そう考えれば、なんで、都会っこの私が対局にある漁師になり
転覆事故でも生かされ、いまここにいるのか、納得がいく。

そんなことを考えながら、新たな一歩を踏み出します。

今まで、支えてくれた方に感謝し、いままでいただいた
「美味しかったよ!」から得た感動を今度は次代を担う
若手生産者に実感してもらうところから、始めます。

食は命の源、命の糧です。それを生産している職業は
尊い職業。もっともっと、国民みんなで大切にして
いくべき仕事です。だから、次代を担う若手生産者は
この国の宝物だと思うんです。

まずは、十勝の若手農業者集団「おやせな」
そして釧路管内漁業青年部「ちりっぷのメンバー」に
想いを伝えるところからです。

だから、私は今年で生産者は完全引退!
だから、今年で最後の「漁師の本ししゃも」。

10年分の感謝と最後に最大級の「美味しかったよ!」を
いただくために、今年は特別な「ししゃも販売」です!!

9/18(金)から販売開始です。
http://www.rakuten.co.jp/shishamo/476605/

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こちらも最大級の「感謝の気持ち」を込めて
今月いっぱい、送料無料です!

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10年間支えてくれた皆さんに、心から感謝!

「ありがとう」

2009/09
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にっぽん食糧供給プロジェクト始動!

Posted on 2009年9月9日 by omi
2009年8月20日十勝毎日新聞

2009年8月20日十勝毎日新聞(クリックするとページが切り替わり、読めます)

8/19(水)東京霞ヶ関の「DJ.STONE」で
にっぽん食糧供給プロジェクトのキックオフパーティーを
開催しました!

このプロジェクトは、私が代表を務める(株)ノースプロダクションと
若手農業者集団「十勝おやじの背中を超える会」が進めていくもので
当日は、100名を超える方が応援に駆けつけてくれました!
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今までお世話になった方、趣旨に賛同してくれた方、そして
農水省や経産省の方、e物産のメンバーやFOOD ACTION NIPPONの
関係者の方なども参加いただき、涙が出るほど
うれしかったです!

十勝は食糧自給率1100%を誇るにっぽんの食糧基地。

全国の畑の耕作面積の12%は十勝。
全国の小麦の生産量の25%は十勝。

この地域の発展は、住民としての十勝だけの問題ではなく、
まさにこの国の問題であると最近良く考えます。

農業、食を考えた場合、「地域活性」としての視点。
そして、安全保障を視野にいれた「国」としての視点。
両方で論じることが自給率40%のこの国には必要だと
実感しています。

今後のこのプロジェクトの動向にぜひ注目していてくださいね!

●生産者と消費者をつなぐ!
●都市と農山漁村をつなぐ!

そんな「プロデューサー」としての役割を感じたイベントでした。

 

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司会を引き受けてくれた「紙谷さん」に感謝!

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農水省の高橋総合食糧局長からメッセージ
<「おやせな」を日本のトップランナーに育てたい!>

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経産省の河合情報政策課係長のメッセージ
<日本の食糧を守る活動をe物産でも応援したい!>

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NPO農商工連携サポートセンターの大塚さん

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十勝の「おやせな」応援団長・やまちゅうの
山本社長。

 

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100名分を調理した渡辺シェフ。
「ありがとう!!」

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メンバーのみんなの自慢の産品を使ったメニュー。

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サポートしてくれた中谷さん、古賀さん、岩田さん
助かりました!

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このメンバーとなら、いま起こすべきアクションが
起こせるかも!そう思って取組んできたこの半年。
メンバーのみんなに出逢えたことに心から感謝した
イベントでした。
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今日は、スタート!
これからもよろしく!!BYオウミ